合わない体質の人もいます。
身体が暑い 寒さに強い方です。
汗を沢山 掻きやすい。
汗は心の液 汗を出し過ぎると心臓が消耗する
熱則気泄(せつ);→熱だと気が出てしまう(疲労)
熱は気を食べると言います。
口が乾く 暑さが苦手 夏が苦手 このようなかたは身体の火照りを
口が乾くため 水を沢山飲む
結果
水を飲みすぎて
眩暈 もたれ 動悸が発生しやすくなります。
「長風呂はできない 」
「お風呂はいいですよ」
「きもちいいですよと言われるがわたしは長くはお風呂にも入れない」
それは 温度で身体を温めると不調になると言う事を体が知っているから
このような方は暑い夏は非常に苦手です。
暑さを一晩中我慢の結果
起床時は倦怠感となるのです。
28度の温度設定は キツイ
涼しいと感じる 温度設定にしなければ熱は気を食べるのです
学校にいけない。
会社にいけないということにもなりかねません。
家族の方には到底理解して頂けません。
怠け病と受け取られ 喧嘩になり
喧嘩状態でご来局される 患者さんも数多くおられます。
火照りのきつさを説明しますと
御本人は涙ぐんでいる
ご家族の方も理解され笑顔の仲直りとなられます。
身体の火照りは
身体が怠く 食欲不振 消化力低下 毒素排出低下 水分代謝低下 皮膚が乾燥する等々
色々な症状が発生します。
寒い冬でやっと 身体が救われる
その様な体質の方です。
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