6歳の娘が突然、 運動会が終わったあとくらいから、顔の一部が白くなり、病院で白斑と診断されました。 女の子ですし、顔面で とてもショックですし 今は肩、腕と少しづ つひろがり、病院で光治療をしています。漢方で改善したというホームページを見て、すぐにでも、そちらの病院へいきたいです。関東なので、飛行機の時間が わかるまで予約もとれないですよね。平日のほうが空いているのでしょうか。> ただ、白斑は食事も関係すると見たことがありますが、娘は揚げものや洋食や肉は小さいころから、あまり好きではなく、野菜と魚生活がほとんどで、毎日刺身 や、そば、納豆を中心に本当に 和食ばかりでジュースも飲まず水が 好きな子なんです。お菓子は食べますが。 小学校に入ったばかりで ストレスなんで しょうか。 運動会がかなりの猛暑で 日陰もなく、帽子もきちんとかぶっていなかったことが、原因なのではと思ったりもします。 こんな状態でも漢方で治せるのでしょうか
大丈夫ですよ。
6歳児の場合 大人と違って細胞分裂が非常に活発ですので、正常肌に戻る期間が大人より格段に短期間で済みますよ。
お母様が感じられておられる様に 急激に発症した原因は運動会が終わって ほっと気が緩んで 弱い部分の身体の症状が発症したと考えられます。
運動会の練習で疲れがたまっていたのではないでしょうか?
不安感もあったと考えられます。
その上 当日は猛暑で日陰もなく、帽子もきちんとかぶっていなかった事が一部の肌が白くなる引き金になったと考えられます。
食生活も和食中心で健康的な食生活です。
それでも発症した原因として 普段から水を多く摂取されておられるとの事。
身体に 余分な熱(体温の熱ではありません虚熱です)があると考えられます。
また 体質的に肺臓が弱いお子さんと考えられます。肺臓に熱を持ちますと、咳が出ます。
肺臓は皮と毛を支配する為 肺臓が熱を持ちますと肌に様々な症状が発症します。
先ず尋常性白斑は肌の栄養不足が原因です。
肌が乾燥しています。
食が細いと言う事はありますか?
胃腸が 弱いとか食欲にむらがあるとかです。
胃腸が弱い お子さんが早食いしますと胃腸がますます弱くなり栄養吸収が低下します。
栄養吸収が低下しますと、まず、粘膜に影響します。粘膜が多い部分は口、鼻、目性器等です。
粘膜の次に肌に行きます。肌に栄養不足は肌が乾燥します。
肌が乾燥しますと 紫外線に弱くなります。
ですから運動会で強い日差しをあびますと、白斑以外の回りの肌が以上に茶黒くなり白の部分は異常に白くなります。
肌の色は臓器の色です。肺臓が機能低下しますと肌は白くなります。
腎臓が機能低下しますと肌は茶色や黒の色がつきます。
尋常性白斑は 白と黒と茶色です。
漢方薬で 健康体に立て直す事で健康な肌となり白斑は腎臓や肺臓が元気になる事で正常肌に戻していきますよ。
以上の事から 肺臓と腎臓を立て直す必要があるという事であり皮膚だけを光治療しても赤くなるだけで酷い方の場合 光治療で水膨れした部分にステロイド軟膏を塗り 結果的に白斑が広がり当薬局に来局される方も多くいらっしゃいます。
白斑は 肌だけを当たっても改善しないのです。
漢方薬はその方の治癒能力復活させ体自身が色々な症状を改善できる身体に立て直してあげると言う事です。ご予約は平日が開いています。偶数日の土曜日は3時までの営業ですが来局の予約が多いですので早めの予約が必要です。