Q&A

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よく背中が硬いとか肩・首がこっていると言われます。運動すればよいと言うものでもないですか?

質問

ご回答ありがとうございました。ところで、肺臓が熱をもつと筋肉が萎縮する、脾臓が湿を持つと筋肉が萎縮すると縮むのというのは、日常生活の中の何に原因 があるのでしょうか?毒素を排出するため、美肌の為と言われ、毎日2リットルの水を飲んでいます。湿を持つというのに関係ありますか。食事、生活で気をつ けることはありますか?そういえば、よく背中が硬いとか肩・首がこっていると言われます。何か関係がありますか? 運動すればよいと言うものでもないですか?一度、来店して相談したいと思います。

 

回答

Q:肺臓が熱をもつと筋肉が萎縮する、脾臓が湿を持つと筋肉が萎縮すると縮むのというのは日常生活の中の何に原因があるのでしょうか?
毒素を排出するため、美肌の為と言われ、毎日2リットルの水を飲んで湿を持つというのに関係ありますか。
A:貴方の体質が大きく、起因しています。
胃腸・脾臓 や肺臓が弱い体質と思われます。
胃腸・脾臓・肺臓が強い体質の方は貴方と同じような行動をされても、なりにくい強さが有ります。
胃腸が弱体化しているのです。消化不良、消化吸収力が低下、
その為に、食事をしても栄養素を十分に摂取できない。
胃腸は全ての臓器の総司令長と言われています。
胃が水分と穀物を分別し、小腸で栄養を吸収して各臓器に供給する。
そして、各臓器は、血 気 津液 精液を製造するのです。
元氣になり肌も潤う、ハリもできるのです。

貴方の体は気が不足しています。
気とは、抵抗力・免疫力・生命力・白血球の世界です。
肺臓は気を得て元氣になれるのですが、肺臓に気が不足しますと、
肺臓はストレス・過労・睡眠不足等で、熱を持ちやすくなるのです。

肺臓が熱を持ちますと体が(肌が)熱っぽい、熱い。
熱は気を食べると言います。故に気が不足となります。
故に脱力感・疲労・疲れやすく回復しにくい体となるのです。

また、熱は湿をとりますので、潤った肌が熱で乾燥し干からびて行くのです。
極端な言い方ですが、解り易く言えば、干し肉状態です。

干し肉は硬く伸びない、萎縮しています。
だから、肌に食い込むような深いシワがよるのです。

汗をかかない時期に、毎日2Lの水を飲む事は、
余程、身体が水を必要とする体質でない限り
身体に余分な湿が停滞します。

湿が皮膚に停滞すれば皮膚は腫れます。
関節に溜まれば関節が腫れます。
身体が浮腫むと同時に冷えます。
身体に湿が多いと体は重く倦怠感が強くなります。
胃腸・脾臓に溜まりますと、食欲不振・吐き気・消化不良・もたれの症状が発生します。

水で体の毒素を取り除く事は出来ません。
身体の毒素を排出するには、肝臓・腎臓・大腸を強化する事です。

Q:食事、生活で気をつけることはありますか?
A:2Lの水を毎日飲む行為は即中止されて下さい。
冷たい水や食べ物は胃腸を冷やして、胃腸を弱体化させます。
冷たい物を飲んだり食べたりしないで下さい。
身体を温める物や温かい食物を頂いて下さい。 
温かい物でも、ブラックコーヒーや緑茶は飲みすぎない様にして下さい。
ブラックコーヒーや緑茶は、
温かくても苦い味の物は、胃腸を冷やします。
胃腸が弱っている時に刺激物・激辛等の食品は避けて下さい。
刺激が強すぎて胃腸が荒れてしまいます。
犬食いと言われるような、噛まずに飲み込む事も禁物です。
よく噛んで1回 30回噛むを心掛けて下さい。
夜9時以降は食事しない、食物を口にしない、胃腸を休めて下さい。

胃腸を強化する生活をして下さい。
生姜は胃腸には非常に有効です。
生の生姜で充分です。
乾燥した生姜でなければ体を冷やすという人がおられるそうですが、
その様なことは有りません。
生姜は、胃腸を温め胃腸の働きを促進させます。
胃腸の湿や痰をとりのぞきますので、
吐き気や痰を取り除く・胃腸を強化させる・冷えを取り除く、等の場合
漢方薬の主役として処方に使用されている薬です。

Q:よく背中が硬いとか肩・首がこっていると言われます。何か関係がありますか?
A:筋が萎縮しますと、筋が硬くなりますので肩や首が凝ります。
肩甲骨痛や背中痛も起こり易くなります。
肺臓に熱、脾臓に湿があると言う事になります。
肝臓からくる凝りもありますので、あなたに不眠やイライラ耳鳴り、足がつる等の症状もあるようでしたら、
肝臓からの首こり・肩こりもあると考えて良いでしょう。

Q:運動すればよいと言うものでもないですか?
A:このような体質の時に運動のやり過ぎで欝になる方が多いですよ。
適度な運動、疲れたら中止を心掛けて下さい。

筋肉は肝臓が支配します。
肝臓は血を造る臓器です。
筋肉の使いすぎは肝臓を傷めますので、不眠・筋の張り・貧血
肝臓弱体化につながります。

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お待ちしております。


 

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