雨季の過ごし方

雨季-2016年版

こちらからどうぞ。

雨季

雨季は、脾臓(五行陰陽説でいう『土』)を傷つけます。
脾臓は胃腸の左上腹部にあり子どもの握りこぶし大で、色は暗赤紫色です。
リンパ組織の一つで、主な機能は老化した赤血球を破壊し、除去するこです。
また、免疫機能、造血機能、血液の貯蔵機能もあります。

 

気の不足 = 白血球の不足 = 胃腸の働き低下 → 消化不良 → もたれ → 食欲不振

 

≪夏の暑さが体に及ぼすこと≫
◆心臓を焼く ◆体に熱がこもる ◆大量に汗をかく ◆エネルギー消耗 ◆酷暑による心臓への負担

 

心臓が悪くなる → 血液循環の悪化 → 体の上部が熱っぽくなる → 下半身は冷える 
→ 足に余計な水分が溜る → むくむ

 

≪頭上部に血が上っている場合≫
◆顔が赤い ◆睡眠障害 ◆高血圧を起こす
心臓の働きが悪くなると、健忘や不眠などの神経症状をお越し、ひどくなると
痴呆症状、発音障害などの脳の障害がおこります。

 

≪原因≫

心筋が衰えたり、老化や心身の消耗による体液の減少、
栄養障害による貧血などで血行障害がおこり
脳の栄養が不足するためです。

雨季の要注意点

湿度の高い梅雨期は、水分の取り過ぎ食品の衛生管理に注意しましょう。
湿気が多いため、体の水分が発散されず、胃腸の働きが鈍り、弱りやすいのです。

また、食べ物の腐敗が早いので、細菌が増殖しやすく食中毒をおこすことがあります。

 

『地の気は脾臓に通じている。
口の脾臓の外の形、従って
内傷(感情や生活習慣など)で中(胃腸)を傷つけられると話をしたくないし食べたくない。味が解らない。尿が黄色いくなったり赤くなったりします。』
「醫方集解」抜粋 (漢方医試験必読書)

胃腸は全ての臓器の総司令長

★胃腸が元気になれば、全臓器が元気になる。
★胃腸が低下すれば、全臓器の機能が低下する。
★胃腸が動けば、全臓器が動く。

 

寝たきりの場合、アルブミンも基準以下になり栄養不足で浮腫んでいる。
点滴のみの危ない状態から食事が摂れるようになれば助かる。

 

胃腸から栄養を吸収して、全ての臓器に栄養を還元・提供することができる。
気が不足すると、話したくない、味がわからない(粘膜)
胃腸を丈夫にすると、味がわかるようになる。また、臭いがわからないという症状から元の状態に戻ることができる。
気が不足すると、消化力低下し食欲不振となる。

 

【胃腸は湿を嫌う】
湿があるとおこる症状・・・胃がもたれる、胃酸過多、吐き気。
栄養の吸収が落ちると・・・粘膜が弱くなる(特に口の中は粘膜 口の中の疾患 口内炎 起きる)口角炎 口唇炎→皮膚が弱くなる→筋肉が弱く(皮膚がたるむ 毛穴が開く 老けて見える)→臓器低下(貧血 
粘膜が弱ると→ウイルスが侵入しやすくなります。
風邪インフルエンザなど様々な感染症にかかりやすくなります。
胃腸を丈夫にする事で粘膜が強くなり ウイルスに感染しにくくなります。
人間の体が病原菌から身を守る免疫力は80%が粘膜や膵液中の中
病原菌が侵入してくるのは 目 鼻 口 性器などの粘膜から

だから 血液中の抗体がいくら増えても殆ど全ての病原菌が粘膜を介して侵入するのであれば ワクチンで抗体を体に作っても意味なしという事になります。

気が強い=粘膜強化 病気に感染しにくい 

気の不足が胃腸の虚弱が感染しやすい体となる

気の不足は血を統率できないと 女性は生理の期間がダラダラ 長引いたり生理が多量出血したり(脾臓は血を統率する)

栄養不足は毛細血管がもろくなりアザが出来やすい

歯茎も出血しやすくなる

●想い悩むのも胃腸の働きを低下させます。

胃腸からくる口臭 2種類

★胃熱;胃壁に炎症が起こり細胞組織の一部が死ぬため

★消化不良による口臭;胃腸の働きが悪いと食べすぎは食物が長く胃腸に留まり 異常発酵

夏 冬商戦時にデパートの店員さんの口が臭い 

疲れ→短時間の食事 →噛まない→胃腸が弱る→口臭

予防;多忙でもしっかり噛むこと

気は脾臓が製造

脾臓は血を統率する

※月経出血が止まりにくい、数か月以上生理が続いたり、生理の鮮血が終わった後ダラダラと茶色の於血(おけつ)が続く。
月経中、大量に出血がある(立ったり座ったりするたびに大量に出血)

※医師から「脾臓の役割は肝臓がしますからいらないですよ」と言われ、簡単に手術で取られてなくなっている方を多くお見受けしました。

現在の医学は、血は研究しているが気を研究していない。

気は陽、血は陰。気が生まれれば血が生まれる。

難病といわれている多くの症状が気に関係しています。 

漢方薬には気を増す製剤がたくさんあります。

高齢人参、黄耆(オウギ)、白朮(ビャクジュツ)、蒼朮(ソウジュツ)、陳皮(チンピ)。 

処方で言えば、補中益気湯(ホチュウエッキトウ)、四君子湯(シクンシトウ)、六君子湯(リックンシトウ)。 

脾臓はリンパ組織の1つです。

リンパ小節が集まっている独立した器官には、脾臓もある。

脾臓はリンパ小節だけでなく、太い毛細血管が集まった部位でもあります。

壊された赤血球の成分は脾静脈、門脈を経て肝臓に至り、再利用されています。

陰陽五行説における 土(脾臓)

【五臓】 対応する臓 : 脾臓

【五腑】 対応する腑 : 胃腸

【五季】 病気が悪化しやすい季節 : 長夏 (土用)

      ※長夏・・・中国では一年中で最も雨が多く、最も湿度が高い季節。

      例年7月中旬から8月中旬のことで、日本では、『土用』と言います。

【五色】 病む時の肌の色や顔色 : 黄色

顔色が黄色っぽくなる。胃腸が弱いと栄養の消化吸収がうまくいかず、全身が貧血状態になります。

そのため、血液の赤い色のもととなる赤血球が少なくなります。このため、血液の色を反映する皮膚は、赤みが薄くなり、黄色を帯びます。

肝臓や胆嚢の病気でもみられますがこの場合は胆汁が血液中に流出することでおこります。

これを黄疸といい、白目や鼻の回りの黄色味が目立ち、ビール色をした尿が出るなどの症状をともないます。

【五味】 病気の時の味の好み : 甘い

【五味作用】 五味の働き :  (かんは緊張や痛みをゆるめる)

【五主】 五臓の司る気管 : 肌と肉

【五労】 五病を病みやすくする動作 :  (すわり過ぎると胃腸や足を傷めやすい)

【五覈(ごぎゃく)】 病気となって現れやすいところ :  (口内炎や口角炎になりやすい)
口内炎は抵抗力が落ちていることを意味します。口の中は雑菌でいっぱいです。
粘膜は皮膚に比べると表皮が薄く、ウイルスや細菌が侵入しやすい構造です。このため、体の抵抗力が低下すると細菌感染をおこしやすくなり、口内炎ができます。
また、口は消化器官の一部で胃腸と密接なつながりがあります。食べ過ぎやストレスなどで胃腸に炎症がある場合も口内炎がおこりやすくなります。

【五華】 五臓が弱った時に症状があらわれやすいところ :  (炎症をおこしやすい)

【五変】 五臓の病気のあらわれ : えつ (しゃっくりが出やすい)
※横隔膜の痙攣によって声帯がしまって声が出てしまう症状のことをしゃっくりといいます。

【五病】 五臓が病んだ時に良く見られる病変 : 呑(どん) つばなどを飲み込むことが多い

【五液】 五臓が病んだ時に現れる分泌物 : 涎(よだれ) 出しやすい

うたたねしている時にダラダラと膵液が出るのは唾液が多すぎる傾向にあります。

原因は胃腸の虚弱です。水分を吸収する胃腸の働きが十分でないため胃や腸に水分が停滞し、唾液が薄まっている状態です。唾液が多くて水っぽい人は、胃腸がチャプチャプとなったり、下痢気味の傾向にあります。体の冷えている人に多く見られます。 口は消化器の出入り口

【五志】 五臓が病んだ時の感情の変化 : 思い悩むことが多い

【五悪】 病気になり易い季候(嫌う季候) : 湿の多い時期

【五果】 五臓を補う果物 : 棗(なつめ)

【五菜】 五臓を補う野菜 : 葵(あおい)、おかのり、冬葵(ふゆあおい)

【五穀】 五臓を補う穀物 : 稷(きび)

【五畜】 五臓を補う肉 : 

【五方】 五臓によい方角 : 

脾臓・胃腸が弱いとなる疾患

●ストレスによる胃痛  ●胸やけ  ●もたれ  ●食欲不振 
●吐き気  ●嘔吐  ●下痢  ●胃内停水

●腹部膨満感  ●腹痛や下痢をおこしやすい  ●胃下垂  ●胃潰瘍  ●十二脂腸潰瘍  ●風邪をひきやすい

●微熱が続く  ●疲れやすい  ●手足がほてる(四肢(両手両足)を支配しているため)  ●造血機能低下

●免疫力低下  ●消化力低下 ●気力低下 ●抵抗力低下  ●唾液が過多(飲み込んでもまたすぐに湧いてくる)

●唇の赤みが消えて白っぽい(貧血)  ●唇が赤すぎる(赤い色は熱を意味する)   ●甘い物を異常に欲しい

●口の回りに吹き出物ができやすい  ●口が渇いてベタベタする(全身の潤い不足)  ●口臭 ※注1

●皮下出血やアザができやすい(貧血ぎみの人は血管が十分に養われないため、血管がもろく破れやすい傾向にある)

※注1

・胃熱による口臭(胃壁に炎症がおこり細胞組織の一部が死んでいる為におきる

・消化不良による口臭

胃の働きが鈍くなったり、食べ過ぎによって消化が追い付かない事が原因です。食べ物が胃腸に長くとどまった為に異常発酵して口臭が発生。 胃腸が弱ると口や舌の粘膜にも影響を及ぼし、何を食べても砂を噛むような味を感じなくなります。
胃腸の異常は口周りの湿疹、唇や口角の荒れなどとなって現れます。

脾臓・胃腸を守る生活

【脾臓によい食べ物】

黄色い食べもの : 
かぼちゃ、さつまいも、柿、みかん、とうもろこし、大豆 、
バナナ

 

胃腸が弱いですと甘い物を好みます

甘い物を異常に欲しい時は、胃炎の前兆で有る事があります。

胃腸に効くのは適度な甘みがあって黄色い食べ物です。

甘い物が食べたくなったらお菓子の様な砂糖を多く含み甘味が強い食べ物はさけて、りんごや柿、蜂蜜、などから甘味をとる事をおすすめします。

【よく噛んで食べること】

胃腸を丈夫にして消化吸収をよくするため、
一口30回以上咀嚼(そしゃく)しましょう。

胃炎や胃潰瘍がある時は、韮粥(ニラ粥)がおすすめです。

米をよく噛んでいると、口の中にほのかな甘みが広がります。

これは炭水化物が分解されることで出てくる甘さです。
天然の胃腸薬です。

【むやみに心配をしない】

胃は、とりこし苦労をしたり、クヨクヨと思い悩んだり、怒ったりする感情の変化に敏感に反応します。

胃液や胃の活動を止めてしまい悪影響を与えます。

心配ごとを抱えたままの食事は消化不良のもとです。

少し開き直って、運動、読書、おしゃべりなどで気分転換しましょう。

胃腸 脾臓のトラブルの解説

「胃腸の冷えは、水分過多症状をおこす」

胃腸の働きが鈍くなっている場合

  1. 顔や体のむくみや筋力低下・食欲不振・お腹が鳴るなどの症状が目立ちます。

栄養吸収が低下する為、貧血気味となり、舌の赤みが薄く、皮膚も弱くなります。

②歯茎の出血やアザが出来やすい人、顔が黄色っぽい人

は、栄養不足で毛細血管が弱くなっている状態。

この為、出血しやすくなります。

  1. 冷えや水分の取り過ぎが重なると、舌苔が白く厚くなり、便がゆるくなる為便器にこびりつく事が多くなります。

胃が冷えて機能が低下しているので、温かいものを欲しがる傾向にあります。

★「胃腸が弱い人はやせぎみか、水太り」

胃腸が弱い人はやせている事が多いのですが、水分の吸収が

上手くコントロールできない傾向もあるので、場合によると水太りになる事もあります。

★「胃が異常亢進すると、炎症傾向に」

胃の機能が異常に亢進することで、胃に障害を起こす事もあります。 この場合、口の回りの吹き出物や口内炎、舌の赤み、口の渇きや口臭、歯肉炎などの顔症状のほか、食欲の異常亢進、胃の痛みやむかつきが起ります。

これらは胃の熱性の炎症によるものなので、胃を冷ます冷たい飲み物を欲しがります。

一方、食欲はあるものの、胃が受け付けない事があります。

これは胃壁が乾いて、働きが悪くなっている状態です。

口は消化器官

★口は食べたり飲んだり、話したり、息を吐きだしたりと、1日中忙しく働いています。

★中国医学的に言えば、口は「消化器」そのもの

口呼吸は、鼻の働きをちょっとだけ手助けするにすぎません。

消化・吸収は、食べ物を口に入れた瞬間から、すでに始まっています。

★食べ物をよく噛み砕き、唾液を充分に混ぜる・・・この作業をしっかり行えば胃腸の受け入れ準備も整い、効率よく栄養を吸収する事ができます。

★胃腸の弱い人は、まず「徹底的に噛む」事を心がけてみて下さい。

たったそれだけの事で、胃腸病を克服できる事も多いのです。

★口と胃腸は、一続きの器官なので、胃腸に炎症が起これば、口にも炎症がおこります。

★胃がただれれば、口にもただれが起きたり、歯肉が腫れたり口角が切れたりします。

★口、唇、舌は、顔の中ではもっともダイレクトに、消化器官の状態を反映している部位です。

★胃腸の内部はそう簡単に覗く事はできませんが、口を見れば、胃内部で起っている事をかなり正確に知る事ができるのです。

■歯茎から出血しやすい

★胃腸が弱いと歯茎から容易に出血する傾向にあります。

★胃が弱いと栄養の消化吸収能力が不十分になるため、血管が弱く切れやすくなるのです。

★この為 ちょっとした刺激で毛細血管が破れて出血する事があります。

★このほかに知らないうちにアザができたり、月経の出血が

止まりにくいなどの症状をきたすこともあります。

食べ物を良く噛むようにしますと胃腸が丈夫になります。

胃腸の栄養吸収が高まる事で丈夫な歯茎が生まれます。

 

タルミの最大の原因は筋肉の衰え

胃腸が弱いと全身の筋肉が弱くなり、タルミという顔症状が生じやすい

タルミのあらわれやすい場所

★目の回り; 瞼のたるみやシワの原因に

★頬:笑う時に使う筋肉が衰えると頬がたるむ

★口の回り;口がへの字になりシワもはいりやすくなる唇の色がくすむ事もあり

★顎;衰えると二重あごになる

老けて見える最大の原因はタルミです。

老けて見える最大の原因は「たるみ」にあった

根本的は原因は「胃腸」と「腎臓」にある

老けて見える最大の原因は「たるみ」です

★顔にタルミが生じると顔の輪郭がくずれ、整っていた顔立ちもくずれて、ぼんやりとした印象になります。

★肌質は、毛穴が広がってキメが粗くなります。

タルミのあらわれた顔は老けて見えるだけでなく、やつれて見えたり、暗い印象を与えかねません。

★さらにに老化現象が加速すれば、今度はたるみのラインにそってシワが刻まれてしまいます。

たるみは顔のシルエットそのものを変えてしまうわけで、顔のくすみや肌荒れよりも如実に年齢を語るのが「たるみ」なのです。

たるみを引き起こす原因は「胃腸」にあるのです。

たるみが早くからあらわれるのは、胃腸虚弱の人に多い顔症状なのです。

★胃腸が弱いと栄養吸収が不十分で有る為全身の筋肉が弱い傾向にあります。当然顔の筋肉も弱い為、たるみ症状が早い内から出てくるのです。

★こうした人は内臓の筋肉も弱い為胃下垂などの内臓下垂を起こしていることがあります。

★体格からいうと体が細くてなかなか太れないタイプ、あるいは、ぽっちゃりとした色白の水太りタイプの人は、たるみ易い傾向にあります。

★まず 一番に胃腸の強化

また たるみは水分代謝を担当する腎臓とも関係があります。

※「★腎臓が弱くなると体の水分の保持ができなくなり、肌が潤いとハリを失う事で顔面がやつれるのです。

運動し過ぎで体を壊す

子供の部活やめる事にしました

無理して 身体を壊したみたいです

学校の入学時の説明で先生から今の子供達はお母さんたちより体力強いから

鍛えれば鍛える程 強くなる

一概に言えない  違うと思う 

9時に帰宅 

身長が伸びなくなった 蓄膿症がひどくなった
漢方薬を飲ませたいですので今度時間を作って連れて来ます。

食中毒への注意

味が変と感じる物は食べない。 

添加物の沢山入った物は食べない。

古い油であげた天ぷらは食べない。

食べすぎをしない。腹八分目

生ものは必ず、生姜・ニンニクなど肉や魚の虫や菌を殺す薬味を一緒に食べる。

胃腸は全ての臓器の総司令部です。

胃腸が動けば全ての臓器が動きます。

点滴で食べれなかった方が食べれるようになると、身体の回復が早くなります。

食べることは全ての臓器が活動を始めるということです。

そのような時はまず好きな食べ物を召し上がることが回復を早めると思います。

最適な食べ物

琵琶酒.。果物の中でβ―カロチンが3位

ビタミン ミネラル類がとてもバランス良く含まれている

胃腸薬や咳止め  疲労回復 美肌に効果的 ビタミン ミネラルが不足すると代謝(脂質代謝 水分代謝)が鈍る

梅ジュース
四川料理。麻婆豆腐、担担麺、エビチリソース、麻婆茄子など。

唐辛子や山椒などの香辛料をきかせて高温多湿の気候から体を守るためのメニューです。

暑い時はカレーや辛い物が食べたくなりませんか?

中国の四川省は盆地で、高温多湿体に悪い、関節痛やリュウマチ、胃腸障害を起こしやすい地域です。

だから、辛い物を食べて汗をかいて健康を保つ。体を温めて発汗させて湿を体外に排出する料理となったのです。

避けたい食べ物

・生ものや冷たい物
・冷たい麺料理
・水や冷たい日本茶
・熱いお茶(お茶の性質は苦く、胃腸を冷やして胃酸過多にするため玉露は特に苦味が強いため避けましょう)
・湿を胃腸に与える食物

リンパマッサージ

浮腫みに効果的です。

足・手・首・背中、もみこんでください。
細くなります。1ブロック10分目安です。

オータニ漢方のオイルマッサージを使用しますと特に効果的です。

胃腸の弱い方はこのオイルでお腹を温めてください。

グレープフルーツのアロマオイル(精油)が消化器系の働きを促進させます。

【使用方法】

・オイルを適量手に取り、よく温めてから気になる部分になじませしっかりをマッサージしてください

・リンパの流れに沿って行なうとより効果的です

・通常マッサージ後はそのままオイルをお肌に浸透させていただいいて構いませんがベタつきが気になる時はタオルで軽く拭き取ってください

・手は先端から、脇のリンパ節(脇窩リンパ節)に

・足は先端から、膝の裏のリンパ節(膝窩リンパ節)を通って、足の付け根のリンパ節(鼠径リンパ節)に

・耳の付け根のリンパ節(耳下リンパ節)と顎のリンパ節に(顎下リンパ節)から、頚のリンパ節(頚下リンパ節)を通って、鎖骨のリンパ節(鎖骨リンパ節)に

・背中は、背骨から、体側、お腹を通って、脇のほうから、足の付け根のリンパ節(鼠径リンパ節)に

肩こりには、下図のように背中全体にマッサージをすると効果的です

それでも改善されない場合

漢方薬なら体の中から立て直すことができます。

 

 

 

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